溶射 (HST工法-複合構造溶射工法)

HST工法(複合構造溶射工法)とは、犠牲陽極作用を持つ金属被膜の上に、さらに耐食性の良い
樹脂皮膜を積層・組み合わせることで、より拡張性の高い高機能皮膜を形成し、長期防食を実現
出来る工法です。

HST工法(複合構造溶射工法) 商標登録番号 登録第5598057号
               実用新案登録番号 登録第3183513号

” 創る ” まずはお困り事をお聞かせください。

お客様のご要望に合わせ、様々な金属・樹脂を組み合わせ最適な機能を持つ複合構造皮膜を
ご提案します。

” 守る ” 過酷な環境に耐えうる「複合溶射」という新しいシステム

犠牲陽極となる金属を初層部に、さらにその上に樹脂を溶射・塗装する事によりかつてない
長期防錆・長期防食が可能となりました。

” 蘇る ” 腐食が激しい部分だけの再生も可能です。

使用環境によっては、”ある部分”だけが激しく腐食し、他の部分は健全であると言うケースが
多々あります。しかし将来的にその腐食部分が健全部まで浸食し、構造物の寿命を縮めてしまい
ます。
溶射を用いれば一部分を選択的に表面改質・改善する事が可能です。